9月18日(土)に、「地球ってほんとうにまあるいの?」を開催しました。
講師は、NPO法人楽知ん研究所の宮地さんと武藤さんです。

NPO法人 楽知ん研究所
誰もが楽しく感動的に学ぶことができる「科学入門講座」を開催するNPO法人

今回は、本当に地球は丸いのか、大昔の人たちはどうやって丸いとわかったのか?親子で1億分の1サイズの地球儀を作って考えます!

今日の講座は、講師が絵本を読みながら途中でクイズを出し、その答えを参加者自身でよく考えて予想を立てるやり方で進みました。“地球はまあるいって一番最初に言い出したのはいつ頃?”など、皆さん、脳ミソをフル回転!なぜそう考えたのか理由も言います。さて正解は?
「予想よりかなり前だった~」「初めて知ったことが多くてビックリした!」

いよいよ地球儀づくり!気象衛星から撮影した画像を使った舟形シールを発泡スチロールの球に貼ります。シールは全部で12枚!
「1番から12番まで順番に少しずつ重ねて貼っていくんだね」「赤道がずれないように気を付けよう」

 
南極点と北極点に丸いシールを貼ってできあがり。
「あんまりキレイに貼れてないよ」
クチャクチャでも大丈夫!地球儀を水にどっぷり漬けてからタオルで水を吸い、親指の腹で軽く押さえると・・・
「ピーンってキレイになった」「障子張りと同じ方法なんだって。すごい!」

最後に、自分で作った地球儀をながめながら、もう少しクイズをして終了!
「地球がなぜ丸いのか?と考えた事がなかったので楽しかったです」「理科、科学、化学の楽しさを知るきっかけになった!」
天井から吊るすと宇宙に浮かんでいる地球のように見えます。ぜひお部屋に飾ってください♪