1023日(土)に「間伐材でモノづくりをしよう」を開催しました。
講師は、ESDコンソーシアム愛知の宮川さん、東海学園大学の西淵先生と学生の皆さんです。
また、愛知県でモノづくりをされている先生方にもご協力いただきました。

今回は、ノコギリやボール盤の使い方を教わりながら、愛知県足助町の山林で取れた間伐材で木製品を作ります。

 

はじめに、間伐とは何か、森林保全について学んだ後、2つの木製品を作りました。

 

1つめはサイコロパズル!立方体の木片をボンドで接合し、L字型など7種類のピースを作ります。
さっそくピースを使って、パズルに挑戦!

「ん?結構難しい・・・もう1回バラしてやってみよう」
「やっとわかった!サイコロの形に組み立てられたよ」

2つめは、“矢作のせせらぎ“と“クロスパズル”のどちらかを作ります。
道具の使い方やコツを丁寧に教えてもらい、木材のカットや穴あけなどに真剣な表情で取り組んでいました。

「ボール盤を使うのは初めて・・・緊張する~」
「ノコギリ、だんだん上手く使えるようになったよ!」

 

完成後は、“矢作のせせらぎ”の澄んだ音色が響き渡りました♪
クロスパズルも十字に組まれた木材を上手く外すことができましたね!

「切っている時とてもいい木のにおいがしました。なかなか木にふれないので、楽しかったです」
「ノコギリを使いたかったので大満足!」
「作っている時も完成した時も、とても楽しめる作品で、とても良かった。」

今日、学んだ間伐材の知識や木工技術の基本を生かして、いろいろな作品に挑戦してみてください☆