12月11日(土)に、ワークショップ「親子で楽しむ科学実験 心臓の働きを調べよう」を開催しました。

講師は、NPO法人 テクノプロスの方々です。
※テクノプロス・・・トヨタグループの研究者集団である(株)豊田中央研究所のOBを中核とする技術支援チーム

今回は、体の中で休みなく動いている心臓の働きを、様々な実験や心臓モデルの製作を通して楽しく学びます!

はじめに、いのちの不思議“メダカの誕生”の動画を視聴しました。
小さな心臓ができる様子に子ども達は興味深々!
さっそく自分の心臓の音を聴診器で聞いてみます。
「面白い!ドッキンドッキンって聞こえるよ!」

続いて、血圧や心拍数を測定します。
体に負荷をかけた時、血圧や心拍数はどう変化するかも実験!
「ゲームをした後で測ったら血圧が高くなった!」

自分の心臓の働きが体感できたところで、心臓の構造と働き、血液や血管の構造など話を聞き、クイズも交えながら、楽しく学びました。

最後に、ペットボトル、灯油ポンプなど使い心臓モデルを製作!
2つのポンプを同時にぎゅっと押して、心臓の働きを調べました。

「少し難しかったけど実験や血圧測定とか楽しかった!」
「模型を作ることで心臓の働きの理解が深まったと思います」

時間のある子どもは、トヨタコレクション企画展『いのちと向き合った医師たちの挑戦』を見学♪
ワークショップでの学びがさらに深まりましたね!