1月22日(土)に、ワークショップ「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー 二足歩行型ロボット」を開催しました。
講師は、トヨタ技術会とトヨタ自動車(株)の皆さんです。 

※トヨタ技術会
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織されています。
会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的としています。

今回は、歩行型のロボットを組み立て、ロボットが2本の足で歩くための基本的な構造を学びます。

初めに、からくり人形やロボットの模型を使い、それぞれの仕組みや構造について学びました。

工具の使い方や注意点などをよく聞いて製作開始!
「部品が多いね・・・取り付ける位置を間違えないようにしよう」

本体・脚・腕と順に組み立てて、顔を本体に貼りつけたら動作を確認します。
「斜めに進んじゃう・・・」
「やった!ちゃんと上手に歩いているよ♪」

ロボットの足裏をボルトやナットで調整し、動きをスムーズにしたら完成☆
ソーシャルディスタンスに気を付けながら、ロボットすもうの対戦も楽しみました!
「思ったよりも難しかったけど、いい経験になりました」
「たくさんアレンジの方法があって楽しかった」

自分だけの「ひざを曲げて・2足で歩く・人間のような形をした」二足歩行型ロボットができましたね♪
もっと動きに工夫すると走ることができるかも?!
いろいろと自分で考えて試してみてください☆