2月20日(日)にワークショップ「光でおどろかせ!びっくりゴーストをつくろう」を開催しました。
講師は、愛知工業大学 工学部 電気学科  准教授の中野先生です。

今回は、光を当てるとコミカルに逃げ回るおばけ”びっくりゴースト”を製作!
光センサー回路や偏心モーターによる振動発生機構を学びます。

はじめに見本の動きをよく観察して、振動をおこす仕組み、光センサー回路の原理などしっかり学びました。

 

材料を確認して、製作開始!
土台のマットにモーターなどを取り付けます。
続いて、光センサー回路の作成!
「照度センサーは向きを間違えないように・・・」

初めて聞く電子部品も多く、子ども達は集中して手順書をしっかり確認しながら製作を進めます。
回路が出来たら動作確認!
「よし!光を当てると、ちゃんとブルブル~って動いたよ」

最後に、頭や顔のパーツを取り付けて完成!
先生から遊び方を聞き、さっそく試してみました。
「偏心モーターのおもりの位置を変えると動き方が変わるんだ!」
「もっと実験してみよう☆」

今日は少し難しい回路の話を分かりやすく教えてもらい、科学の楽しさを知ることができましたね。
偏心モーターは身近な製品にも使われているので、いろいろと探してみてください♪