4月9日(土)に、ワークショップ「大道仮説実験〈ならんでならんで〉講座」を開催しました。

講師は、NPO法人楽知ん研究所の宮地さんと武藤さん!
誰もが楽しく感動的に学ぶことができる「科学入門講座」を開催しています。

今回は、粒がならんでできるものについてパズルを解くように考えてみましょう!

 

はじめに、正四面体や正八面体の模型を使った実験!
球をくっつけた3つのパーツを重ねて同じ形ができるか予想を立て、確かめます。
親子で頭をひねりながら、角度を変えて見たりするうちに・・・
「できた~!ぱっと見ただけでは、想像できなかったよ!」

次に、アクアビーズを使って実際に模型作り!
乾くのを待つ間、発泡スチロール球を水の上に落とすとどうなるか実験しました。
「面白い♪勝手にくっついて、キレイに並んでくよ」

ミョウバンの結晶にも触ってみました。
小さな結晶の粒々がならんでならんで・・・とっても大きな結晶ができたと実感!
これまでの実験を通して、結晶の性質がイメージできましたね。

 

最後は、紙芝居!
美しいミョウバンの結晶を作る方法を知り、子ども達は興味津々です。
「寝っころがし法で早く結晶を作ってみたい!」
「パズルを使いながら結晶のことが理解でき良かったです」

是非、お家で結晶を育てて、成長していく様子をじっくり観察してくださいね。