6月25日(土)に、ワークショップ「陶器の風鈴をつくろう」を開催しました。
講師は、ラクガキ教室BANKSYの藤本さんです。

今回は、陶芸に挑戦!
板状にスライスした粘土を型にかぶせ、形をつける「たたら作り」という技法で風鈴を作ります♪

はじめに、粘土の扱い方や作業の流れをしっかり聞いて製作開始!

手回しろくろ台の上に型をのせ、粘土をかぶせて形を整えていきます。
型は湯飲み茶碗ほどの大きさですが、厚さを均一に揃えるのにちょっと苦戦・・・
「簡単そうに見えて意外に難しい!」
「指の跡がついちゃった。力加減に気をつけないと」

子ども達は仕上がりがキレイになるよう、粘土を手の平で優しく包み込みながら丁寧に取り組んでいました。


いよいよ模様づけ!
スタンプやビー玉、竹ぐしを使って外側の装飾を施します。
クッキーの型で粘土を切り抜いて貼り付けたり・・・自由にデザイン!
型から外した後の作業も時間いっぱい使って夢中で取り組んでいました。

完成後は、食器(焼き物)ができるまでを学習しました。
「作る方法がいろいろあることを知ったので自由研究などで使いたいです☆」
「イメージ通りのものが作れて楽しかった!」

作品は藤本さんが持ち帰って約3週間程乾燥させてから、常滑焼の窯元で焼成します。
夏休みが始まる頃には自宅へ届くそう。
手作りの風鈴はどんな音を奏でるのか・・・今から楽しみですね♪