7月24日(日)に、ワークショップ「シャドウボックスをつくろう『クラウンで行く花火大会』」を開催しました。
講師は、明大株式会社 3D大学事業部の吉田さん!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は、写真を何層も貼り重ねて影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、シャドウボックス作りに挑戦します!

はじめに、吉田さんの作品見本を見ながら、シャドウボックスの歴史や仕組みを学びました。
手順の説明を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!

まずは、初代クラウンの写真を線に沿って切り抜きます。
子ども達は切り残した部分が無いか何度も確認して、丁寧に取り組んでいました。
切り抜いたパーツの裏面に細長い段ボールを貼って高さを出し、重ねてみると・・・
「すごい!立体になって本物の車みたい見える!」

続いて、折り紙を切って花火の形にします。
余分な部分を細長く切り取っていく細かな作業に子ども達はコツコツ取り組んでいました。
花火を飾り付けてLED を点けると、夜空に大輪の花が咲きクラウンが浮かび上りました☆
「2時間半、長かった!けど頑張って完成できてよかった」
「難易度が高かったが、それだけできた時の完成度が高く、すごい作品になって楽しかったです」

夏らしい華やかな作品ができあがりましたね。
是非、館内に展示の初代クラウンを見学してみてください。
今話題の新型「クラウン」と比べてみるのも面白いですね♪