8月6日(土)に、ワークショップ「幾何学模様の曼陀羅アート 糸かけアートをつくろう」を開催しました。
講師は、中日文化センター等で糸かけアートを教えている、糸かけデザイン研究所の糸かけ師 市石さんです。

今回は、糸かけデザイン32種類より、32本の釘に糸をかけていく「鳳凰(ほうおう)」に挑戦!

はじめに、製作の流れを聞き、市石さんのお手本をよく見て作業開始!
まずは、土台の板に釘を打ちます。

 

「真っ直ぐ打つのは難しい!曲がっちゃった~」
「いきなり強く叩かずに、少しずつトントンって優しく・・・」

子ども達は四苦八苦しながらも曲がった部分を横からハンマーで叩いて上手く微調整!
32本キレイに打てたら、今回の糸のかけ方「リズムかけ」など教わり、いよいよ糸かけ!
教わったとおりの順番で規則的に糸をかけていきます。
「”夏”をテーマに、糸の色を組み合わせようかな♪」
「1周回ると真ん中にしずく形ができたよ」

 

糸をかける位置を間違えてやり直したり、始めは手間取りましたが、だんだん慣れてスピードアップ!
子ども達は出来上がりをイメージしながら、夢中で取り組んでいました。
最後の糸を釘に結び、飾りをつけたら完成!
「好きな糸を使って作るアートが素晴らしかったです!」
「幾何学模様が大好きなので楽しかった」
「作りやすく達成感がありました」

今回は、釘を打つ位置と糸かけをスタートさせる位置を自由に選んで作りました。
作品の表情がかなり変わって、同じものは2つとない素敵な仕上がりですね!
他にもいろいろな模様があるので、是非、また糸かけにチャレンジしてみてください♪