3月4日(土)に、ワークショップ「ヘッドランプが光る☆クラシックカーのシャドウボックスをつくろう」を開催しました。
講師は、明大株式会社 3D大学事業部の吉田さんです。
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は、写真を何層も貼り重ねることで影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、シャドウボックス作りに挑戦します!

はじめに、シャドウボックスの歴史や仕組みについて学びました。
次に手順の説明を聞き、LEDの点灯確認をしたら、製作開始!

まずは、写真2枚を線に沿って切り抜き、裏面に細長い段ボールを貼って高さを出します。
「なるべく線ギリギリに切るとキレイな仕上がりになるんだね、頑張ろう☆」
「重ねる時はズレないように気を付けて・・・だんだん立体になってきたよ」

子ども達は細かな部分まで丁寧にコツコツと取り組んでいました。
AA型は3層、G1型は5層に貼り重ねて本体は完成!

最後は、レンガの写真やスペック表などを切り張りして、フレーム周りを自由に飾り付けします。
色紙を組み合わせた市松模様や季節感のあるオリジナルイラストなど、子ども達のアイデアは無限大!
感性あふれる個性的な作品が出来上がりました♪
「自由にデザインを考えることができて楽しかったです」
「すごく奥行き感が出る作品!平面で見る時よりリアルで素晴らしかったです」
「思った以上に立派な作品ができて驚きました。大満足です!」

少し斜めから作品を眺めたり、照明を暗くすると影のつき方が変わって、また素敵に見えます。
自分で撮った写真でオリジナル作品にも挑戦してみてください☆