7月1日(土)に、ワークショップ「シャドウボックスをつくろう『クラウンで行く花火大会』」を開催しました。
講師は、明大株式会社  3D大学事業部の吉田さん!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は、写真を何層も貼り重ねて影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、シャドウボックス作りに挑戦します!

はじめに、シャドウボックスの歴史や仕組みを学びました。
手順の説明を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!

まずは、初代クラウン(トヨペット・クラウン)の写真2枚を線に沿って切り抜き、裏面に細長い段ボールを貼って高さを出します。
「1枚目はドアを残すけど、2枚目は切っちゃうんだね」
「線ギリギリに切るのって意外と難しい!」
「段ボールは3段重ねて・・・よし、キレイに貼れた」

子どもたちは、写真の切り残しや段ボールのはみ出しが無いかなど、何度も確認して丁寧に取り組んでいました。
続いて、パーツの端を曲げて丸みを出してから、ズレないよう注意深く貼り重ねて本体の完成♪

  
  

最後に、折り紙を切って花火を作り、フレームに貼ってデコレーション!
子どもたちは、細長く切り取っていく作業に苦労していましたが、花火の先端に丸みをつけたり、流れ星をアレンジしたり・・・
コツコツと集中して、夢中で取り組んでいました☆
「夏らしい作品なので、飾るのが楽しみです」
「とても楽しかったです。また作ってみたい!」
「自分のやりやすい切り方や貼り方を考えながら、楽しく取り組めた」

夜空に花火が咲き誇ってクラウンが浮かび上り、華やかな作品ができあがりましたね。
是非、館内に展示の初代クラウンを見学してみてください♪