7月2日(日)に、ワークショップ「 糸かけデコレーション」を開催しました。
講師は、中日文化センター等で糸かけアートを教えている、糸かけデザイン研究所の糸かけ師 眞華さんです。

今回は、丸板に釘を打って、釘から釘へ糸をかけていく幾何学模様の糸かけアートに挑戦!
毛糸などで装飾して壁掛けにアレンジします♪

  
 

はじめに、製作の流れを聞き、市石さんのお手本をよく見て作業開始!
まずは、土台の板に釘を打ちます。
「真っ直ぐ打つの難しいな・・・曲がっちゃった」
「強く叩かずに、少しずつ優しく打つんだね」

子どもたちは慣れない釘打ちに苦労していましたが、次第にコツをつかみ、曲がった部分を真っすぐに微調整!
23本打てたら、教わったとおりの順番で規則的に糸をかけていきます。

  
 

「青や紫が大好きなので、青系の糸で組み合わせてみようかな?」
「面白い!だんだん模様が見えてきたよ♪」

子どもたちは出来上がりをイメージして、色使いなど試行錯誤しながら、夢中で取り組んでいました。

 

最後の糸を釘に結び、選んだ毛糸で房をつけたら完成!
「どんな仕上がりになるのか、ドキドキした」
「初めて挑戦しましたが、とても美しくて感動しました!」
「少し難しかったけど、好きな色の糸を使ってアートができて楽しかった」

繊細な色合いのものから原色を重ねた力強いものまで、どの作品も本当に素敵ですね!
是非、また糸かけにチャレンジしてみてください♪