11月19日(日)にワークショップ「光る風鈴~クリスマスVer.~をつくろう☆」を開催しました。
講師は、名古屋市内バス停など県内外の施設の照明デザインを多数手掛ける若松環境照明室 若松さんです。
また、中部デザイン協会副会長の渡辺さんにもご協力いただきました。

今回は、風向きによってLEDの色が変わり、光ったり消えたり・・・音のしない光る風鈴を作ります!

はじめに、なぜ風鈴が光るのか?仕組みやLEDの特性など学びました。
光の向きを上にするか下にするか・・・どちらか決まったら製作開始!

LEDユニット、ペットボトル、アルミテープなど使って風鈴を組み立てます。
子どもたちは手順書を確認しながら、しわができないよう丁寧にアルミテープを貼ったり、配線を行っていました。
「電池をペットボトルと蓋の間に入れて、この線をつなげば光るはず!」

完成したら動作確認!
LEDの色の変化や点滅する様子をじっくり観察して、風鈴が光る仕組みがよく理解できましたね。

次は、ワーロン紙という特殊な和紙を使って短冊作り!
子どもたちは、オリジナルのサンタのイラストを描き込んだり、和紙に細かな切り込みを入れてツリーの形にアレンジ!
クリスマスをイメージした色使いやデザインに熱中していました。
最後に、短冊を風鈴に取り付けて会場を真っ暗にすると、会場全体がキラキラとクリスマスムードに・・・
「風で光る、きれいな風鈴が作れて嬉しかった」
「LEDが光る仕組みも学べてよかった」
「光る風鈴をどこに飾るか、今からわくわくしています!」

美しく光る風鈴を眺めていると、クリスマスも一層楽しく感じられそうですね♪