1月14日(日)に、ワークショップ「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー もけいひこうき」を開催しました。
講師は、トヨタ技術会とトヨタ自動車(株)の皆さんです。

※トヨタ技術会
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織されています。
会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的としています。

今回は、飛行機が空を飛ぶ原理について実験を通じて学びます。
キットを組み立て、実際に飛ばして滞空時間を競います♪

はじめに、なぜ飛行機は空を飛べるのか?安定して飛ぶために必要な構造など実験装置を使って分かり易く学び、製作開始!
ゴム動力式プロペラ飛行機のキットを組み立てます。

 
  

胴体に主翼や尾翼など自分で取り付けながら、子どもたちは飛行機の仕組みがより理解できた様子。
組み立てが完了したら、プロペラを最低200回まわしてゴムを巻いて試験飛行!
「しまった、直ぐに落下しちゃった・・・上手く飛ばすの難しいな」
「壁にぶつかった!旋回するよう調整しないと」

 
 

子どもたちは講師のアドバイスを受けながら、どうすれば長く飛ばせるか自分なりに考え、翼の位置や角度を何度も微調整!
腕を斜め前に構えて機体をすーっと押し出すよう工夫しながら、楽しそうに飛ばしていました。
競技を2回行い、滞空時間が長かった上位3名には賞品が贈られました♪
「飛行機はとても微調整が必要とわかった」
「飛行機が飛ぶ仕組みがすごかった」
「同じキットを使っているのに、飛び方が全然違うので面白かったです!」

どこまで滞空時間が伸ばすことができるか、是非、広くて安全な場所でチャレンジしてみてください♪