11月23日(土)にワークショップ「光る風鈴~クリスマスVer~を作ろう☆」を開催しました。
講師は、名古屋市内バス停など県内外の施設の照明デザインを多数手掛ける若松環境照明室 若松さんです。
また、中部デザイン協会 たのうちさんと、株式会社ワーロンの渡辺さんにもご協力いただきました。

今回は、風向きによってLEDの色が変わり、光ったり消えたり・・・音のしない光る風鈴を作ります!

はじめに、なぜ風鈴が光るのか?仕組みやLEDの特性など学びました。
光の向きを上にするか下にするか、どちらか決まったら製作開始!

 

LEDユニット、ペットボトル、アルミテープなど使って風鈴を組み立てます。
子どもたちは、しわができないよう丁寧にアルミテープを貼ったり、配線を行っていました。
「アルミテープを貼るの難しいね、電池の向きにも気を付けないと・・・」

完成したら動作確認!
LEDの色の変化や点滅する様子をじっくり観察して、風鈴が光る仕組みがよく理解できましたね。

次は、ワーロン紙という特殊な和紙を使って短冊作り!
子どもたちは、オリジナルのイラストを描き込んだり、和紙に細かな切り込みを入れてツリーの形にアレンジ!
クリスマスをイメージした色使いやデザインに熱中していました。

最後に、モールで風鈴の飾り付けをして、短冊を取り付けたら、会場の電気を消して真っ暗にします。
すると、会場全体がキラキラとクリスマスムードに・・・
「こんなにも綺麗な光る風鈴が出来て、すごく嬉しい♪」
「LEDが光る仕組みも学べて、勉強になった」
「家に帰ったら、すぐに部屋に飾ってみます!」

美しく光る風鈴を眺めていると、クリスマスがもっと楽しくなりそうですね♪