12月8日(日)に、ワークショップ「夜になるときらめく☆光センサーツリー」を開催しました。
講師は、愛知工業大学 工学部 電気学科  准教授の中野先生です。

今回は、暗くなると光るクリスマスツリーに挑戦!
暗さに光センサーが反応して、クリスマスツリーのイルミネーションが点滅します☆
光センサー回路の仕組みを楽しく学びましょう♪

   

クリスマス直前ということで、先生はサンタクロース、学生スタッフはトナカイの衣装で登場!
会場が盛り上がったところで、光センサーなど電子部品の特性や回路の仕組みを学びました。


いよいよ、製作開始!
子どもたちは、モニターに映した先生の手元と手順書をしっかり確認して、ブレッドボードにトランジスターなどの部品を挿し込みます。
「位置を間違えないように・・・抵抗の部品は色が違うからよく確認しないと!」
「少し難しかったけど、配線もできたよ。光センサーを手で隠したらちゃんとLEDが光った☆」

子どもたちは初めて聞く部品の名前や回路製作に苦労していましたが、無事に動作確認ができとっても嬉しそうでした♪

 
 

クリスマスツリーを組み立てて回路を取り付けて、綿やイラストを切り抜いたパーツで飾り付けたら完成!
会場の電気を消したらクリスマスソングに合わせてLEDが点灯しました♪
「回路に抵抗があったけれど、分かりやすく楽しく学べました!」
「思ったより本格的で、最後まで夢中になって作っていました♪」

最後にサンタさんからもらったクリスマスプレゼントを覗くと・・・「綺麗!」と歓声が上がりました‼
自分で作ったクリスマスツリーをお部屋に飾って、楽しいクリスマスを過ごしてください♪