1月26日(日)に、ワークショップ「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー お魚ロボット」を開催しました。
講師は、トヨタ技術会の皆さんです。

※トヨタ技術会
トヨタ自動車に勤務する社員が任意で加入する団体で、社内のエンジニアを中心に組織されています。
会員の技術・技能の向上および親睦を図り、さまざまな事業の技術分野の発展への寄与と地域社会への貢献を目的としています。

今回は、お魚が水中で推進力を得る仕組みを学び、電磁石で尾ひれが動くオリジナルロボットを製作!

はじめに、様々なお魚ロボットの紹介がありました。
魚が水中を進む仕組み“作用・反作用の法則”などしっかり学べたところで、製作開始!

ボデーの組み立てや飾り付け、土台作り、配線を行います。
子ども達は講師にアドバイスをもらい、真剣に取り組んでいました。
組み立て後、電池を入れて動作確認をしたら、さっそく水中で泳がせます!

 

「尾ひれは動いているけど、あまり前に進まない・・・」
「全体のバランスを、もう少し調整してみよう!」

子ども達は尾ひれの位置や水中での動き、浮力を何度も微調整していました。
スムーズに泳ぐようになったら、シールやマジックでボデーを装飾して、お魚ロボットの完成です!
最後におまけの実験を行い、自動車も作用・反作用の法則を利用して動くことを確かめました。

「科学について、楽しみながら学ぶことが出来ました!」
「とても可愛いお魚ロボットが出来ました、持ち帰りが出来て嬉しいです♪」

作用・反作用の法則の仕組みは、身の回りの製品に多く利用されています。
是非、探してみてください♪