お知らせ
「親子で体感してみよう!燃料電池」を開催しました。
2月15日(土)にワークショップ「親子で体感してみよう!燃料電池」を開催しました。
講師は、清須市にある専門学校“トヨタ名古屋自動車大学校”で実際に自動車の構造や整備を教えている先生方です。
今回は、身近な物から燃料電池を作ったり、燃料電池を使って模型を動かす体験を通じ、燃料電池の仕組みを学びます。




はじめに、自動車を取り巻く環境やトヨタのエコカーへの取り組み、水素の特徴など実験やクイズを交え楽しく学びました。
「水素入りのシャボン玉、すぃ~って天井まで飛んでいった!すごい!」
「水素ステーションの模型に水素が貯まってきた~面白い♪」
子どもたちは、実験キットにつないだ手回し発電機を懸命に回して水を電気分解したり、発生させた水素で発電する様子をじっくりと観察!
燃料電池の仕組みについても理解を深めました。




続いて、鉛筆の芯やミョウバン水、電池など使って燃料電池を作る実験!
手順書を確認しながら配線をして、しばらく待ってから電池を電子メロディーにつなぎ替えると・・・
「不思議!鉛筆の芯に泡がたくさん集まっているよ」
「やった♪しっかりと音楽が聞こえる」
さらに、ミニ四駆を改造した“ミニMIRAI ”に水素を充填して走らせたり、“ミニMIRAI”から家の模型に電気を供給する様子を観察!
「水素ステーションから1回充填するだけで、結構長く走れるんだね☆」
「MIRAIがあれば災害の時に安心だね!」


自動車館に展示の新型MIRAIや創造工房にある燃料電池の模型の見学も行いました。
水素補充口などを見ながら、様々な優れた技術について詳しく解説を聞き、子どもたちは興味津々!
「水素の仕組みやMIRAIが走る理由などが分かりやすく楽しかったです」
「面白かった。自由研究のネタにしたい」
「MIRAIの燃料電池で5日間も家の電気が使えることにびっくりしました」
今日は、燃料電池自動車の仕組みや技術についても楽しく学ぶことができましたね☆