5月11日(日)に、ワークショップ「母の日♡手織りでキャンバスブーケを作ろう」を開催しました。
講師は、文化センターなどで手織りを教えている「手織り工房YUKI」の辻澤さんです。

今回は、織りの仕組みを学んで手織り布を作ります。
織った布をブーケにアレンジし、キャンバスに貼り付けて仕上げます♪

はじめに、織り機の仕組みや織り方をしっかりと学びました。
手織り機の仕組みを理解できたところで、さっそく手織り体験開始!

 
 

まず、よこ糸をシャトルに8の字を描くように巻いたら、シャトルをたて糸の間に通してコツコツ織っていきます。
「たて糸によこ糸をまっすぐ置くと、布の幅が狭くなるから気を付けよう」
「不思議!残しておいたよこ糸を引っ張るとブーケになったよ☆」
子どもたちは、織り目もキレイにそろえ、丁寧に取り組んでいました。

 

ブーケに入れるお花をモールで作ってキャンバスに貼り付けます。メッセージカードを書いて完成!

「織り機を初めて使うことができて、とてもいい経験が出来ました。
「本格的な手織り体験が出来て良かった、また参加したいです」

世界に1つだけのキャンバスブーケ!母の日のプレゼントにピッタリですね♪
当館の繊維機械館には、いろいろな技法を使った織りや織機の展示があります。
是非見学してみてください!