モノづくりQ&A

Q6織物(おりもの)」を()機械(きかい)はどう()わったの?

人力(じんりき)織機(しょっき)」から「動力(どうりょく)織機(しょっき)」へ、そして「自動(じどう)織機(しょっき)」へと()わってきました。

「人力織機」から「動力織機」へ、そして「自動織機」へと変わってきました。
「人力織機」から「動力織機」へ、そして「自動織機」へと変わってきました。
「人力織機」から「動力織機」へ、そして「自動織機」へと変わってきました。

織物おりもの」を機械きかいのことを「織機しょっき」といいますが、はじめはひと手足てあしをつかってぬのる「人力織機じんりょくしょっき」を使つかっていました。
明治時代めいじじだいになると、ヨーロッパから機械きかいちからをつかう「動力織機どうりょくしょっき」がつたわりました。いまから100ねん以上いじょうまえの1896ねんには、豊田佐吉とよださきちというひと日本日本はじめめての「動力織機どうりょくしょっき」を発明はつめいします。
さらに、よこいとがなくなったときに機械きかいめなくても自動的じどうてき補給ほきゅうすることができる「自動織機じどうしょっき」が発明はつめいされると、いままでよりよい「織物おりもの」が、もっとはやく、カンタンに、たくさんつくれるようになりました。

ここで見ることができます

繊維機械館せんいきかいかんでは、当時とうじ世界一せかいいちといわれた「G型自動織機ジーがたじどうしょっき」が実際じっさいうごいているのをることができます。
たくさんの「織機しょっき」がうご様子ようすは、すごい迫力はくりょく!!昭和しょうわはじめの工場こうじょうにタイムスリップしたようです。

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