館案内・マップ

トヨタグループ館

トヨタグループ館

トヨタグループ館

トヨタグループ館の建物は、1925年に建て替えられた旧豊田紡織本社事務棟を当時の状態に修復したものです。ここでは、豊田自動織機製作所(現・豊田自動織機)やトヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)の創立総会も開催されるなど、グループの生成・発展に重要な役割を果たしました。当館には豊田創始期からの貴重な資料やゆかりの品などを展示し、創業の精神である「研究と創造」と「モノづくり」の一端を紹介しています。

展示構成

  • 1研究と創造(織機〜自動車)

  • 2グループ各社の創成と歩み

  • 3グループの生成・発展に貢献した方々

  • 4はじまり物語

トヨタグループ館

1階はかつての事務室で、レトロな照明體具やタイムレコーダーが印象的。落ち着いた色調のフロアには、各種の資料が順を追って見学できるよう、4つのコーナーが用意されています。このうち最も広いスペースを占めるのが、織機から自動車に至る開発の軌跡を紹介する「研究と創造」をテーマにした展示コーナーです。

トヨタグループ館

本社事務所であった当時をしのばせるカウンター。ここは書類などを受け渡す窓口だった。

トヨタグループ館

天野製作所(現・アマノ(株))製「木枠型タイムレコーダー」は昭和14~17年に製造されたと思われる。毎週ゼンマイを巻いているので、当時と同様に今も時を刻んでいる