お知らせ
竹水てっぽうをつくろう
ワークショップ
2017.7.23
7月23日(日)に、「竹水てっぽうをつくろう」を開催しました。
講師は、デンソー養技会高棚分会の皆さんです。(株)デンソー技研センター、(株)デンソーにもご協力いただきました。
※デンソー養技会
デンソー工業技術短期大学校の工業高校課程、高等専門課程を修了した社員で構成された組織。デンソーモノづくりスクールなどの運営を通じて、モノづくりの楽しさや奥深さを子ども達に体験してもらう機会づくりを行っています。
今日は、里山保全のためにデンソーの皆さんが切り出した竹を加工して、竹水てっぽうを作ります。




「ノコギリを使うのは初めて!なかなか上手く切れないな・・・」
先生に切り方を教えてもらって作業を進めます。最初は長めにカットし、後から持ちやすい長さに調整します。ささくれをサンドペーパーで取り除き、節の真ん中にキリで穴(放水口)を開けます。
「節を破らないようにゆっくりとキリを回して・・・最初は小さな穴にしておくのが大切!」「水の出方を見ながら、後から大きくして調整するんだね」


「布はやわらかく巻いて、糸はきつく巻くんだね」「布で外筒と押し棒のすき間の部分を埋めて・・・押し棒を押したとき布が外れないように竹串を差し込んでおくんだ」


「水が逆流してくるよ~!すき間があるんだ」「押し棒が入っていかないよ!布を巻きすぎたかも・・・」


「何度も調整して大変だったけど、遠くまで飛ぶようになったよ♪」



