モノづくりQ&A

Q3かたい金属(きんぞく)は、どうやって加工(かこう)するの?

鋳造(ちゅうぞう)・鍛造(たんぞう)・切削(せっさく)・プレス・溶接(ようせつ)の5つの方法(ほうほう)があります。

鋳造(ちゅうぞう)

つくりたいものと同(おな)じ形(かたち)の空洞(くうどう)になっている型(かた)に、とかした金属(きんぞく)を流(なが)し込(こ)んで固(かた)める方法(ほうほう)です。型(かた)には、砂型(すながた)と金属型(きんぞくがた)があり、ほとんどの形(かたち)のものをつくることができます。

鋳造

鍛造(たんぞう)

金属(きんぞく)のかたまりを、工具(こうぐ)や型(かた)で圧力(あつりょく)をかけて変形(へんけい)させる方法(ほうほう)です。熱(ねつ)を加(くわ)えて変形(へんけい)しやすくしてから、圧力(あつりょく)をかけることもあります。鋳造(ちゅうぞう)にくらべて、じょうぶな製品(せいひん)ができますが、複雑(ふくざつ)な形(かたち)はつくれません。

鍛造

切削(せっさく)

主(おも)に機械(きかい)を使って、金属(きんぞく)のかたまりを切(き)ったり、けずったりする方法(ほうほう)です。とても精密(せいみつ)に加工(かこう)することができます。

切削

プレス

金属(きんぞく)の板(いた)を工具(こうぐ)や型(かた)で切(き)ったり、曲(ま)げたり、のばしたりする方法(ほうほう)です。自動車(じどうしゃ)のボデーの部品(ぶひん)のほとんどは、このプレス加工(かこう)によってつくられています。

プレス

溶接(ようせつ)

代表的(だいひょうてき)な方法(ほうほう)の一(ひと)つに、スポット溶接(ようせつ)というのがあります。これは、金属(きんぞく)に電流(でんりゅう)を流(なが)して高温(こうおん)にして、とかしてくっつける方法(ほうほう)です。プレス部品(ぶひん)同士(どうし)をくっつけてボデーをつくるときに使(つか)われています。

溶接

ここで見ることができます

金属(きんぞく)加工(かこう)の実演(じつえん)コーナーでは、毎日(まいにち)、大きな機械(きかい)をつかって「鋳造(ちゅうぞう)」、「鍛造(たんぞう)」、「切削(せっさく)」作業(さぎょう)の実演(じつえん)が行(おこな)われています。モノづくりに欠(か)かせない加工(かこう)技術(ぎじゅつ)を目(め)の前(まえ)で見(み)ることができます。
自動車館(じどうしゃかん)では、工場(こうじょう)で「プレス」「塗装(とそう)」「組付(くみつけ)」が行(おこな)われ、1台(だい)の車(くるま)ができる様子(ようす)をマルチビジョンの映像(えいぞう)で見(み)ることができます。

ここで見ることができます
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