この度、当館図書室が「レファレンス協同データベース事業 企画協力員賞」を受賞しました。
 

レファレンス協同データベースとは、全国の図書館等に寄せられた調べものの相談内容と司書の応答（レファレンス）を集積したデータベースのことです。このデータベースは、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援する目的で共有する国立国会図書館の事業です。

当館はこの事業に2007年から参画し、図書室でのレファレンス事例の登録を重ねてきました。その活動が「専門図書館として職員数が少ない中で、積極的にレファレンス事例データを登録している」と評価され、今回の受賞に至った次第です。

これまで図書室をご利用いただいたお客様にあらためて感謝申し上げますとともに、今後も皆様が本に親しんでいただけるよう、また、カウンターでのお問合せにも丁寧にお応えしていけるよう、より一層努めてまいります。

これからも、皆様の図書室のご利用をお待ちしております。