7月20日(日)に、ワークショップ「光るクマノミ水族館☆デコグラフ®を作ろう」を開催しました。
講師は、明大株式会社  3D大学事業部の吉田さん!
小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催しています。

今回は水族館をテーマに、写真を何層も貼り重ねることで影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、デコグラフ作りに挑戦!

    

はじめに、デコグラフの仕組みや歴史について教わりました。
また、材料の段ボールは廃棄予定のものを上手く活用しているなど、リサイクルやSDGsについても学びます。
製作手順を聞き、LEDの点灯確認をしたら製作開始!

    
    

まずは、水族館の写真を線に沿って切り抜きます。
子どもたちは、切り残した部分が無いか何度も確認して、丁寧に取り組んでいました。
続いて、切り抜いたパーツの裏面に細長い段ボールを貼って高さを出し、写真の縁に指先で丸みをつけてから重ねます。
「ズレないよう慎重に・・・線ギリギリに切るのって意外と難しい!」
「重ねる時はズレないように・・・すごい、立体になってきた♪」

本体が完成したら、フレーム周りの飾り付け作業にとりかかります。

    
   

子どもたちは、限られた材料の中で自由自在にデザインして水族館を表現していました。
「子どもの色彩感覚や構造の志向など、通常見られないところを新しい目線で見ることができた」
「細かい作業や配置、デザインを考えることを頑張った!」
「好きなようにデザインを考えることできたので、とても楽しめました」

細かい作業が多く難しいところもありましたが、2時間半集中してカッコイイ素敵な作品ができましたね!
ぜひ、夏休みの自由研究でデコグラフ作りに挑戦してみてください☆