お知らせ

5月14日(土)に、「好きな色でつくろう♪ロザフィアクセサリー」を開催しました。
講師は、名古屋市守山区で教室を開く「Green Garden」代表の神田さんです。

今回は、ロザフィペーパーを専用の棒に巻いてバラの花を作り、自分だけのアクセサリーを作ります。

初めにアクセサリーの金具と好きな色の紙を4本選びます。
次に、先生からロザフィについて説明を受けた後、製作開始!
 ※ロザフィ・・・紙でつくるバラのアクセサリーで、2007年に神奈川県で生まれた新しいカルチャー。紙でできているためとても軽い着け心地で、仕上げにニスを塗れば陶器のような艶のある質感になる。 専用ペーパーは幅4㎜、長さ27㎝。現在146色ある。

作るバラの大きさ、色を決め、紙を切っていきます。バラの大きさは紙の長さで決まり、 小さいバラなら1/4、大きいバラなら1/2の長さが目安です。
紙を巻く専用の金属棒（ロザフィバー）に紙を巻きつけ、手前に向けてひと巻きします。さらに紙を直角に折って、またひと巻きします。
「紙が細くて巻きにくい！」
「キュッとしっかり巻くように気をつけよう！」
紙を巻ききったら、棒から取り外します。
ピンセットでつまみ、手で紙を少しゆるめると中心から円を描くようにバラの花の形が現れました！
さらに手で形を整え、ボンドで固定したらきれいなバラのできあがりです。
「本物のバラみたい！紙がバラになるなんびっくり！」

ひととおり手順がわかったところで、２つめ、３つめとバラを作っていきます。
「あまり強く巻くとバラが固まったみたいになるから気をつけないとね」
「でも紙をゆるめすぎるとバラの形がくずれてしまうよ」
細かい作業なので集中して行います。失敗したら何度でもトライ！根気よく作業を続け、たくさんのバラができあがりました。

いよいよバラをアクセサリーの型に付けていきます。まず仮置きしながら配置を考えます。
「花の色や大きさの組み合わせによって、雰囲気が全然違ってくるね」
位置が決まったらグルーガンで接着。仕上げに小さな筆を使ってニスを何度も重ね塗りし、バラとバラのすき間にパールを置いて接着剤で付けたら完成です♪

「紙でできているとは思えないね！キラキラしているね☆」
まるで陶器のような高級感ある仕上がりに子ども達は大満足！細かい作業の連続でしたが、みんな達成感いっぱいです。
大切にしてくださいね。