お知らせ
はかせとあそぼ!花から太陽電池をつくろう!
ワークショップ
2017.8.6
8月6日(日)に、「はかせとあそぼ!花から太陽電池をつくろう!」を開催しました。
講師は、結晶材料工学分野の研究をされている名古屋大学未来社会創造機構モビリティ領域の鳥本研究室のみなさんです。
今回は、花や果物などの色素を使って光を電気エネルギーに変換する色素増感太陽電池を作ります。


「とても身近なものからいろいろな色素がとれるんだ!面白いね」




「バラは赤から少し紫色っぽく変化したよ」「緑茶は黄色っぽくなった!」


「こぼさないようゆっくりと・・・」「空気が入らないよう気を付けよう」
全体に浸み込むまで入れ、はみ出したうがい薬はペーパータオルでふきます。すき間にマニキュアを塗り、うがい薬が漏れないようにしたら太陽電池の完成!


「太陽に向けると電圧が高くなった!」「290mV、350mV・・・色素によって電圧が違うんだね」「同じ色素でも違うよ。吸着の度合によって違いが出るんだね」
続けて電子オルゴールが鳴るか実験です!近くの子と太陽電池を直列につなぎ耳を近付けます。
「ジージー」
まだ少し電池が足らないようです。さらに太陽電池を増やしてみました。
「ラッララ~・・ララ~・・♪」
少し途切れ途切れではありますが鳴りました!子ども達は大喜び♪
「直列でたくさん電池をつなぐとパワーアップして音も鳴らせるんだね!」

