お知らせ
OEKAKIミシン体験♪オリジナルランチョンマットをつくろう
ワークショップ
2017.10.7
10月7日(土)に、豊田佐吉生誕150周年特別企画展の関連イベントとして「OEKAKIミシン体験♪オリジナルランチョンマットをつくろう」を開催しました。
アイシン精機(株)の最新ミシン『OEKAKI50』を使ってのワークショップです。
※OEKAKI50・・・スピード調整など操作が簡単なコンピューターミシン。豊富な53種類の縫い模様ができ、絵を描くような感覚で自分で自由に刺しゅうが出来る“お絵かき機能”も搭載している。
「ミシンは初めて・・・難しくないかな?」「“OEKAKIボタン”を押すだけなんだ。簡単!」
続いて矢印のボタンを押して振り幅(模様の幅:mm)を決めます。アップリケを付けるため振り幅は「0」に設定。布に書いたグルグル模様に沿って縫う練習をします。
「フットコントローラーを踏みながら縫うんだね」「布を上下左右に動かすだけでいいんだ」「あっという間に丸い絵が描けた~でも少しずれちゃった」
慣れるまで何度もトライ!
「だんだん上手く描くコツがつかめてきたよ」
さぁ本番!アップリケの配置を考えたらのりで軽く留め、縫っていきます。
「できた~★本当に絵を描くみたいにアップリケがついたよ。面白い♪」 次は、ポケットを付けるため振り幅を「5」に設定。S字を縫う練習をします。
「フットコントローラーを踏む強さによって、振り幅が変わるんだね!」「思いっきり踏んで、振り幅を大きくしてみよう!」
布を動かすスピードや踏む強さの感覚をつかんだら、ポケットの位置を決めのりで軽く留め、縫います。
「幅を一定にして縫いたいけど・・・難しいな」「少し縫い目がずれたけど、ポケットが可愛くつけられたよ☆」 余った時間は、チャコペンで絵を描き、思い思いに刺しゅうをしました。
「自分の名前に挑戦してみよう!」「ハートのアップリケを風船みたいに刺しゅうしよう☆」
みんなどんどんとアイデアが溢れてきます。熱中して縫う子どもの姿に、お父さんお母さんも
「いいよ、その調子!上手に縫えてるよ♪」
と声をかけます。みんな時間を忘れて熱中していました☆ ランチョンマットが完成です!
「初めてミシンを使ったと思えない程上手に出来たね!」「こんなに簡単に刺しゅうが出来るなんてびっくり!楽しかった♪」「もっといろいろな作品を作ってみたいな」
みんな満足げで、ちょっぴり自慢げ。食事が楽しくなる、素敵なオリジナルランチョンマットが出来上がりましたね!