11月5日(日)に、豊田佐吉生誕150周年特別企画展の関連イベントとして「OEKAKIミシン体験♪オリジナルランチョンマットをつくろう」を開催しました。
アイシン精機(株)の最新ミシン『OEKAKI50』を使ってのワークショップです。
※OEKAKI50・・・スピード調整など操作が簡単なコンピューターミシン。豊富な53種類の縫い模様ができ、絵を描くような感覚で自分で自由に刺しゅうが出来る“お絵かき機能”も搭載している。

①ミシン②ミシン
はじめに、好きな色・形のアップリケを5個、ポケット・ランチョンマットをそれぞれ1色ずつ選びます。製作の前にミシンの歴史や種類など、途中クイズも交えながら楽しく学びました。

③ミシン④ミシン
「ミシンは初めて!ドキドキするな・・・」
いざ、製作開始!ミシンの電源をON!まずは“お絵かき機能”の設定をします。続いて矢印のボタンを押して振り幅(模様の幅:mm)を決めます。アップリケを付けるため振り幅は「0」に設定。布に書いたグルグル模様に沿って縫う練習をします。
「フットコントローラーを踏みながら縫うんだね」「こんなに簡単な設定で刺しゅうが出来るんだ!」「布を自由に動かしながら縫えるなんて凄い!」
はじめ恐る恐るだった子ども達も何度か練習する内に・・・
「だんだん上手になってきたよ。ミシンって楽しい♪」
いよいよ本番です。アップリケの配置を考えたらのりで軽く留め、縫っていきます。
「お花の中を模様に縫ってみようかな」「星形、難しそうだけどやってみよう☆」

⑤ミシン⑥ミシン
次は、ポケットを付けるため振り幅を「5」に設定。S字を縫う練習をします。
「フットコントローラーを踏む強さによって、振り幅が変わるんだね!」「布をゆっくり動かした方が綺麗に縫えるよ!」
布を動かすスピードや踏む強さの感覚をつかんだら、ポケットの位置を決めのりで軽く留め、縫います。
「幅を一定にして縫うのが難しいね」「少し縫い目がずれちゃった。でも頑張ったよ!」

⑧ミシン⑦ミシン
余った時間はチャコペンで絵を描き、思い思いに刺しゅうをしました。子ども達の自由な発想で次々に個性的なランチョンマットが出来上がっていきます。

⑨ミシン⑩ミシン
「やったー!完成♪どう?可愛いでしょ☆」「時間があっという間だった。もっとやりたいな♪」
みんな、ますます創作意欲がわいた様子・・・洋服やカバンなど、いろいろなソーイングにチャレンジしてくださいね☆