お知らせ

11月18日（土）に、「二足歩行ロボットをつくろう」を開催しました。
講師は、デンソー養技会西尾1分会、善明分会、（株）デンソー技研センター、（公財）刈谷少年少女発明クラブ、（株）デンソーの皆さんです。

※ デンソー養技会
デンソー工業技術短期大学の工業高校課程、高等専門課程を修了した社員で構成された組織。デンソーモノづくりスクールなどを運営して、モノづくりの楽しさや奥深さを子ども達に体験してもらう機会づくりを行っています。

今回は、２本の足で歩く二足歩行ロボットをつくります。

最後まであきらめないこと、わからないことは自分から聞くことを約束して、いよいよ製作開始！
まずは、すべての部品の確認を行います。

動力部分のギヤボックスを組み立て、電池ボックスを取り付けていきます。
「取り付け方向を気をつけないとね」「部品を間違えないように・・・」
ギヤボックスの左右にクランクを組み付け、足を取り付けていきます。
「電池を入れスイッチON！」「よし！動いた！」「面白い♪ちゃんと交互に足を上げてトコトコ歩くよ～」

胴体を組み付けます。
「ナットの向きを逆にしないように注意しよう」
胴体を取り付けたら完成です。

次は、いよいよロボットの飾り付け☆
「見た目も大切だけど、バランスも考えないと・・・」「転ばずに歩けるかな？」
様々な飾りをグルーガンで付けてもらいました。
どれも個性的ですね。どれくらい歩き方に差がでるのか、さっそく競争です！

障害物がはめ込まれたコースに挑戦したり、引っ張り相撲の勝ち抜き戦を行いました！
「誰が一番強いかな？」「引っ張り相撲には重さも必要だね」

最後に、レース！横並びで一斉にスタートします。白熱した戦いの後は、みんなで笑顔で記念写真☆
ギヤやシャフトなどのこまかい部品も集中して組付けたり、バランスを微調整したりと、モノづくりの楽しさを体感できました。これからもいろいろチャレンジしてくださいね！