7月25日(日)に、「ヘッドランプが光る☆クラシックカーのシャドウボックスをつくろう」を開催しました。講師は、小学校やイベントなどで写真を立体アートにする工作教室を開催している明大株式会社 3D大学事業部の吉田さんです。

今回は、写真を何層も貼り重ねることで影(シャドウ)をつけ立体的に見せるアート、シャドウボックス作りに挑戦!AA型乗用車、G1型トラックのどちらかを作ります。

はじめに、吉田さんの作品見本を見ながら、シャドウボックスの歴史や仕組みなど学んで、製作開始!
「ガンダムの目が光るシャドウボックス、カッコイイ!」「10層も重ねた作品もあるよ、すごいね」

 
まずは、写真を線に沿って切り抜きます。
「余分なところを丁寧に切り取ると、きれいな仕上がりになるよ!」
続いて、写真の裏側に細長い段ボールを貼って高さを出したり、丸みをつけて立体感を出します。
 
AA型は3層、G1型は5層に貼り重ね、組み立てていきます。ヘッドランプの動作チェックしたら、本体は完成!
「写真がずれないように上から見て調整して・・・うまくできた!」

最後は飾り付け!!吉田さんが当館で撮影した赤レンガの写真やイラストなど自由に切って、立体フレームの周りに貼ります。

 
思い思いのデザインで、個性豊かな作品が出来上がりました。
「やったことがないことができて楽しかった」「すごく中身が濃く、良い体験ができました」
少し照明を暗くすると影のつき方が変わり、また素敵になります!ぜひ、自分で撮った写真を使って挑戦してみてください♪