6月18日(土)に、ワークショップ「親子でつくる四季のデザインキャンドル~紫陽花~」を開催しました。
講師は、A candleの大塚さんと(株)アロマ工房 西野さんです。
大塚さんは、2019 年 に日本キャンドルアーティストアワードにて初代グランプリを獲得されました。

今回は、「手ごね」「ちねり」など型を使わずに手で形成する独自の技法を楽しく学び、今の季節にピッタリのキャンドルを作ります!
※「ちねり」とは細かいものをこねたり練ったりするという意味の造語です。

作業の流れや注意事項などをしっかりと聞き、作業開始!
まずは、土台のキャンドルに色を付けます。
「ロウの液体に10回ぐらい浸けて・・・キレイな黄緑色になったよ♪」

 

続いて、板状の材料を使ってお花を20~30個作ります。
子ども達は大塚さんのお手本をじっくり観察しながら、花弁や雄しべなど細かな部分まで丁寧に仕上げていました。
「手でこねたりくっつけたり、粘土細工みたいで面白い!」
「お花の色を青から紫のグラデーションにしてみたよ」

お花ができたら土台に付けていきます。

 

次は、お花の上にのせるカエルに挑戦!
大塚さんにコツを教えてもらい、子ども達の創造力はどんどん膨らみます。
カタツムリやオリジナルキャラクターを作る子もいました。

「やった~完成!細かい作業が大変だったけど楽しかったです」
「想像していたよりもずっと難しかったけど、大変満足感のある作品になりました」
「できあがった時の達成感がすごかった!」

ちょうど紫陽花の咲く季節、作品を眺めていると夏の暑さも少しは和らぎますね。
是非、お部屋に飾ってください♪