8月28日(日)に、ワークショップ「ステンドグラスでつくるサンキャッチャー」を開催しました。
講師は、ARTGLASS HORIの堀さんと(株)アロマ工房 西野さんです。
堀さんは、金沢21世紀美術館はじめ国内外で多くの賞を受賞されています。

今回は、難易度の高い立体のステンドグラス製作に挑戦します!

はじめに、好きな模様の透明ガラスと色ガラスを各2枚選びます。
席についたら、製作手順や注意事項をしっかり聞き、モニターに映した堀さんの手元を見ながら製作開始!

まずは、ガラスに銅テープを巻き、その上にハンダをコーティングします。
コテの腹の部分を使ってゆっくりと動かし、ハンダをスーッと伸ばしていきますが・・・
「難しい!!全然うまくできない」

子ども達は悪戦苦闘しながら、堀さんのアドバイスを受け、次第にコツがつかめた様子。
ハンダが均等な厚みで伸びるようにコテの動かし方や角度を微調整していました。

いよいよ、垂直に立てた4枚のガラス同士をハンダ付けし四角柱に組み付けます。
ハンダがポタポタ~と落ちてしまったり、組み付け途中でバラバラに外れてしまったり・・・
さらに難易度は上がりましたが、子ども達は納得した形になるまで夢中で取り組んでいました。

「想像してたよりもかなり難しかったけど、完成できて嬉しかった!」
「すごく達成感がありました。大満足!家でも作りたいです」
「初めてのハンダだったので、不安だったけど最後は楽しく作業できました」

太陽の光がガラスを通り、美しい色彩がキラキラ輝いて見えて癒されますね☆
是非、お部屋に飾ってください♪