9月11日(日)に、ワークショップ「マイコンをつかったシンプルゲームをつくろう」を開催しました。
講師は、モノづくりのプロを育成する東海職業能力開発大学校の先生の皆さんです。

今回は、電子工作に挑戦!
マイコンを搭載した手のひらサイズのゲーム機を作ります。


はじめに、部品の働きや作業手順、ハンダ付けの注意点などしっかり聞きます。
部品確認をして、製作開始!

抵抗、ICソケット、LEDマトリックスなどの部品を基板にハンダ付けし、電子回路を作ります。
「あっという間にハンダが溶けてく~焦らず集中!」
「1、2、3、4のリズムで・・・コテを離すタイミングが難しいな」

子ども達は初体験の作業に緊張しながらも講師のアドバイスを受け、ハンダ付け成功!
徐々に道具の扱いに慣れ、楽しそうにどんどん部品を取り付けていました。

続いて、マイコンへのプログラム書き込み作業です。
キーボード操作する姿は真剣そのもの!
「後はLED、マイコン、電池を取り付けて・・・」
「ヤッター!LEDが光ってメッセージが出てきた!」

さっそく、2つのボタンを使ってターゲットを消していくゲームにトライ!
ステージをクリアする度に難易度が上がり、子ども達は夢中になってゲーム攻略していました。

「ハンダ付けが難しかったけど、楽しかった☆」
「プログラムもできて、本格的でした。」
「自分で作ったゲームで楽しむという、モノづくりの経験ができて良かった」

モノづくりをもっと好きになって、いつかは色々なモノを作る人になってくださいね♪