10月8日(土)にワークショップ「間伐材でモノづくりをしよう」を開催しました。
講師は、ESDコンソーシアム愛知の宮川さんと愛知県でモノづくりをされている先生方です。

今回は、ノコギリやボール盤の使い方を教わりながら、愛知県足助町の山林で取れたヒノキの間伐材で木製品を作ります。

間伐とは?森林保全について学んだ後、“矢作のせせらぎ”や“サイコロパズル”など2つの木製品を作りました。

 
 

「ノコギリは初めて・・・木板を真っすぐに切るの難しい!」
「しまった、ボンド付け過ぎた~やり直そう」

子ども達はノコギリの正しい使い方や木のパーツ同士をボンドでしっかり貼るコツなど教わりながら、真剣な表情で取り組んでいました。

「“矢作のせせらぎ”、完成したよ!コロンコロンとすごく澄んだ音が鳴るんだね♪」

“クロスパズル”を作った子どもは穴あけにも挑戦!
「ボール盤は少し緊張した~なんとか成功して良かった」

完成後は先生にヒントをもらいながら、十字に組まれた木材を上手く外すことができましたね♪

「サイコロパズル、簡単そうに見えたけど組み立てに苦労しました!久々に頭を使いました」
「普段できない体験ができて、もっと工作が好きになりました」
「面白い仕掛けで、製作しながら楽しかったです」

ヒノキの香りに包まれて間伐材や木工技術について楽しく学べましたね♪
この経験を生かして、いろいろな作品に挑戦してみてください☆