11月12日(土)に、ワークショップ「リニアモーターをつくろう」を開催しました。
講師は、アイシングループの皆さんです。

今回は、電気と磁石の原理を学び、電磁石の仕組みで動くリニアモーターを作ります。

はじめに、リニアモーターの仕組みなどクイズ形式で学びました。
模型を使ったデモ走行も観察し、どのような力が働いて走ったのか理解できたら製作開始!

磁石、アルミテープ、電池などを使ってレールと走行体を作ります。
「まずは磁石のN極を上にしてレールに沿ってしっかり詰めて貼っていくんだね」
「アルミテープにしわができちゃった・・・キレイに貼るの難しいな」

子ども達は磁石やアルミテープの貼り方に注意しながら、丁寧に取り組んでいました。

完成後、さっそく走行実験!
子ども達は上手く走らせるにはどうすれば良いか?様々な方法を思い付いては、どんどん試していました。
「走行体を手でこすって丸くしたり、レールの表面をつるつるにしたよ」

走行体に飾りを付けたり、磁石や電池を2倍にして実験!
予想外のスピードの変化に子ども達は興味津々で何度も走らせていました。

「説明が丁寧でわかりやすかった。リニアモーターの仕組みもよく理解できました」
「アルミテープを貼るのに苦労したけど、ちゃんと動いてよかったです」

今日の材料は100円ショップなどで購入できます。
オリジナルのリニアモーターを作って、いろいろと実験してみてください!