6月18日(日)に、ワークショップ「ハスハナつくり~蓮紙でつくるランプシェード~」を開催しました。
講師は、豊田市在住で三河を中心にハスワークを教えている、manamanaの市石さんです。

今回は、韓国で蓮の花を作る時に使われる蓮紙を使って、色鮮やかな蓮の花のランプシェードを作ります!

はじめに、蓮紙とはどのようなものか、蓮の花の作り方や注意点など聞いて作業開始!
まずは、好きな色の紙を1~2色選んで、束になっている紙を1枚ずつはがしていきます。
「めちゃめちゃ薄い!破らないよう丁寧に外さないと・・・」

続いて、紙の先端を指でこよって花のパーツを作ります。
慣れない作業に子どもたちは苦戦していましたが、次第にコツがつかめた様子♪
78箇所もの先端を次々とこよって、パーツを完成させていました。
いよいよ、紙コップの土台に貼り付けて花を作ります!

紙の丸みや細かなひだを潰さないように、バランス良く貼り付ける繊細な作業・・・
子どもたちは葉っぱの向きや花の開き具合なども微調整しながら、集中して取り組んでいました。
「きれいなグラデーションができて楽しかった」
「いろいろな色のものを作ってみたい」
「2色の紙を交互に貼って、すごく色にこだわって作りました。大満足!」

紙のこより方、色の向きや配置によってガラっと印象が変わりますね。
どの作品も華やかでとても素敵です♪
一緒に持ち帰ったLEDライトを中に入れて灯すと、幻想的な蓮が浮かびあがります。
是非、眺めて楽しんでください☆