6月25日(日)にワークショップ「光る風鈴をつくろう☆」を開催しました。

講師は、名古屋市内バス停など県内外の施設の照明デザインを多数手掛ける若松環境照明室 若松さんです。
また、アトリエ ユーモア たのうちさんにもご協力いただきました。

今回は、風向きによってLEDの色が変わり、光ったり消えたり・・・音のしない光る風鈴を作ります!

  

はじめに、なぜ風鈴が光るのか?仕組みやLEDの特性など学びました。
材料確認をして製作開始!

  

LEDユニット、ペットボトル、アルミテープなど使って風鈴を組み立てます。
子どもたちは、しわができないよう丁寧にアルミテープを貼ったり、電池の向きをしっかり確認しながら取り組んでいました。
「光を照らす向きが上か下かで組み立て方が違うから気を付けよう」

完成したら動作確認!
LEDの色の変化や点滅する様子をじっくり観察して、風鈴が光る仕組みがよく理解できましたね。

 
  

次は、ワーロン紙という特殊な和紙を使って短冊作り!
子どもたちは、和紙で小さなパーツを作って立体的にしたり、細かな切り込みを入れたり自由にデザインしていました。
短冊を風鈴に取り付け、会場を真っ暗にして風を送ると・・・
「風鈴が揺れるたびにピカピカ光ってキレイ☆七夕に飾りたいです」
「めっちゃ楽しかった!最高でした。またやりたいです」
「風鈴といったら音が鳴る物と思っていたけど、光の風鈴という発想は“すごい”と思いました」

美しく光る風鈴を眺めていると、夏の暑さも和らぎ涼しく感じられそうです。
短冊に書いた願い事も叶うといいですね♪