7月16日(日)に、ワークショップ「ビーズ入りペン立てをつくろう」を開催しました。
講師は、文化センター等で手織りを教えている手織り工房YUKI  辻澤さんです。

今回は、ビニールひもにビーズを通したよこ糸で布を織り、ペン立てに巻いてオリジナル作品に仕上げます♪

はじめに、好きな色のビニールひもを選び、布の織り方をしっかりと学びました。
手織り機の仕組みが理解できたら、織りの準備に取り掛かります。

まずは、4本のビニールひもにビーズを通していきます。
子どもたちは、ビーズの位置が均等になるよう何度も調整しながら、一粒ずつ丁寧に取り組んでいました。
続いて、ビニールひもをシャトルに8の字に巻き付け、いよいよ手織り体験!
「1段織ったら、櫛で目を揃えて・・・きっちりとした織り目になったよ」
「ビーズの部分は指でつまんで表に出してから織り込むんだね」

子どもたちは、たて糸を何本か飛ばして織ってやり直したり苦労していましたが、根気良く織るうちにどんどん上達!
楽しそうに夢中になって織っていました。
途中、ビニールひもの色を変えてストライプ柄にする子もあり、自由な発想でアレンジしていました♪

 
 

布が織れたら手織り機からはずし、仕上げ作業をしてペン立てに巻き付けて完成!
先生から記念にもらった鉛筆をさっそく立てて、皆とっても嬉しそう♪
「織り機を初めて使うことができて、とてもいい体験ができました」
「簡単そうに見えたけど、思ったようなデザインにするのに手こずった。楽しく納得の一品ができた!」
「なれるとむちゅうで手がとまらなくなりました!!おりひめの気持ちになれました♪」

荷造り用のひもで織ったとは思えない光沢感、夏らしくカラフルで素敵な作品ですね。
お部屋の机に置いて、長く大切に使ってください☆