1月13日(土)に、「わくわく くるま研究所 めざせ!未来のエンジニア」を開催しました。

講師は、アイシン技術会わくわく実行委員会の皆さんです。
※アイシン技術会 わくわく実行委員会
アイシングループで働く社員が集まり、幅広い技術者の育成や元気な風土づくりに取り組む団体(アイシン技術会)の中で、社会貢献活動、競技会参加などを通して“わくわくする”行事を企画する委員会です。

今回は、自動走行ロボットの開発を想定して、設計→試作→評価→報告という開発者の仕事の流れを2人1組で体験します!

はじめに、チーム決めをして、注意事項やスケジュールなどの説明を聞き、作業開始!
まずは、“未来に乗りたいクルマ”をテーマに自動走行ロボットの車体の装飾デザインに取り掛かります。
子どもたちはアイデアを出し合い、様々な素材を組み合わせて飾り付け、夢中で取り組んでいました。

次に、プログラムを作成しクルマを走らせます。
子どもたちは課題コースの長さを慎重に測ったり、電卓でタイヤの回転数を計算して、楽しそうにプログラミングしていました。
「あれ?走らせてみたらゴールから少しずれちゃった・・・」
「どこが間違っていたのか、もう一度計算をしてみよう」

基本コースをクリアしたら、直線とカーブを組み合わせた応用コースに挑戦!
子どもたちは正確にコースを走らせる難しさを実感しながら、根気良くトライ&エラーを繰り返していました。

 
 

「やっとゴールできた!やった~!!」

続いて、作品レポートを書いて今日の仕事の成果をみんなで振り返り、発表会を行いました。
「ぶつかっても壊れない、衝撃に耐えられるデザインを工夫しました」
「カーブをクリアするのが大変だったけど、プログラミングは面白かった。ゴールできて嬉しかった!」

最後に、「未来のエンジニア認定証 」をもらいました!
将来、みんなの中から素敵なエンジニアが誕生することを楽しみにしています☆