1月20日(土)に、ワークショップ「AA型乗用車・G1型トラック デザインタイルプレート」を開催しました。
講師は、モザイクタイルのワークショップを開催されているHarp 大平さんです。

今回は、タイル選びから目地材入れまで一通りのタイル張り工程に挑戦!
オリジナルのクラシックカーのプレートを作ります♪

作りたい車の材料が置いてある席に着き、作業手順や注意点をよく聞いて製作開始!

 
 

まずは、木板の下絵に5mmほどの小さなモザイクタイルをボンドで貼っていきます。
「ボディの曲線がちょっとズレちゃった!貼り直そう」
「隙間に三角のタイルを入れて・・・少し向きを変えたらぴったりハマった!」

子どもたちは位置合わせに苦労していましたが、ピンセットや爪楊枝を上手く使って微調整しながら、集中して取り組んでいました。
続いて、好きな色や形のタイルで自由にデザインして背景に貼ります。
「空と大地をイメージして色の組み合わせを工夫したよ♪」

タイルにドライヤーをあてて、ボンドが固まるまでしっかり乾燥させたら、いよいよ目地入れ!

 

子どもたちは指やコテを使って、タイルとタイルの細かい隙間に目地材を丁寧に入れていました。
固く絞ったスポンジで表面を平らに整えたら完成☆
「タイルを並べるのは時間がかかって大変だったけど、最後にきれいにできてうれしかった」
「細かい作業でしたがとても楽しかったです。いろいろな色や形のタイルがあって面白かった」

立体の車を平面で表現する難易度が高いプログラムでしたが、コツコツ取り組んで素敵な作品が出来ましたね!
AA型乗用車・G1型トラックは当館の自動車館に展示しています。
是非、見学してみてください♪