2月4日(日)に、ワークショップ「リニアモーターをつくろう」を開催しました。
講師は、アイシングループの皆さんです。

今回は、電気と磁石の原理を学び、電磁石の仕組みで動くリニアモーターを作ります。

 

はじめに、リニアモーターとは?仕組みなどクイズを交えて楽しく学びました。
模型を使ったデモ走行もじっくり観察!
どのような力が働いて走ったのか、よく理解できたら製作開始です。

まずは、磁石、アルミテープ、電池などを使ってレールと走行体を作ります。
「磁石のN極を上にしてレールに沿ってしっかり詰めて貼っていくんだね」
「アルミテープにしわができちゃう・・・キレイに貼るの難しいな」

子どもたちは磁石の向きやアルミテープの貼り方に注意して、丁寧に取り組んでいました。

 

完成したら、いよいよ走行実験です。
「あれ?途中で止まってしまった・・・」

レールを平らに、走行体の形もきれいな円柱に整えると摩擦抵抗が減り速く走ると教わり、さっそく実践!
「走行体を手でこすって丸くしたり、レールの表面をつるつるにしたよ」
「レールを2段重ねるとメッチャ速くなったよ!」

子どもたちは様々な工夫をこらしながら、スピードがどう変わるのか楽しそうに何度も確かめていました。

 

「説明が丁寧でわかりやすかった。リニアモーターの仕組みもよく理解できました」
「アルミテープを貼るのに苦労したけど、ちゃんと動いてよかったです」

最後は、作品を手に記念撮影♪
是非、家でもオリジナルのリニアモーターを作って、いろいろ実験してみてくださいね☆