6月15日(土)に、ワークショップ「連発式輪ゴム銃をつくろう！」を開催しました。
講師は、県内でゴム銃工作教室の活動をされているフォレスト工房の森さんです。

今回は、からくり仕掛けで6連発できる輪ゴム銃をしっかりとした木工で作ります。
的当て競技での上位を目指して、親子で頑張りましょう！

 

はじめに、物差しなどを使った珍しいゴム銃の実演やスケルトンモデルで連発銃の仕組みを学びました。
振り子時計の機構を応用しており、発想次第でいろいろなゴム銃が作れると教わり、子どもたちは興味津々！
さっそく、製作開始です。


先生の説明をよく聞きながら、パーツを順番に組み付けていきます。
子どもたちは、ボンドの付け過ぎに注意して指で薄く伸ばしたり、ネジをドライバーでしっかり締め、隙間がないよう丁寧に取り組んでいました。
組み立て完了したら好きな色を塗り、お気に入りのMYゴム銃に仕上げて、いよいよお楽しみの的当て競技！
「的の紙コップは、少し間を空けて積むと倒れやすいんだよね」
「やった！一気に5個もコップが倒れた！」

どうすれば的をたくさん落とせるか、的の立て方や銃の構え方など親子で相談しながら、優勝を狙います！


上位3位までの親子と、デザイン賞に選ばれた子には賞品が贈られました。
最後に、森さんのアイデア満載の手作りゴム銃射撃体験です。
100連発で紙コップをなぎ倒したり、一発で何十個も撃ち落としたり、迫力のある輪ゴム銃に大興奮！
「こんなにも本格的な輪ゴム銃ができて、本当に面白かった！」
「親も一緒になって楽しめました♪親子競技もあって興奮しました！」
「6連発もできる輪ゴム銃は初めてだったので、作っている時からワクワクしました」

森さんのブログにいろいろなゴム銃の作り方が掲載されています。
是非、参考にしてお家で作ってみてください！