概要
2024年1月現在
設立年 | 1994年6月 |
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設立主体 | トヨタグループ17社(開館時は13社) |
管理運営団体 | トヨタ産業技術記念館運営組合 |
所在地 | 名古屋市則武新町4-1-35 |
敷地面積 | 41,596.8㎡ |
延床面積 | 26,718.58㎡ |
入館者数 | 351,184人(2023年1~12月) 開館からの累計 7,071,926人(1994年6月~2023年12月) |
当館設立の経緯
1976年 | トヨタ財団が「日本建築学会大正昭和戦前建築調査小委員会」に対して、研究助成を行って、豊田自動織機製作所栄生工場等の明治、大正、昭和の建築物調査を実施 |
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1980年 | 調査結果を基に「日本近代建築総覧-各地に遺る明治大正昭和の建物」を刊行。栄生工場が取り上げられる |
1987年 | トヨタグループの貴重な産業遺産として栄生工場の利用計画を検討する「旧豊田紡織㈱栄生工場建物調査委員会(委員長:飯田喜四郎名古屋大学名誉教授)」を設置して、建物調査を開始。12月に「栄生工場建物調査報告書」を作成 |
1988年 | 報告書を基にトヨタ財団が建物利用計画案「TMP(トヨタメモリアルプラザ)事業内容調査基本報告書」をトヨタグループに提案、グループの共同事業による記念館建設構想が提示される |
1990年 | 「TMP準備委員会」が発足 |
1991年 | トヨタグループの事業としてTMPの建設が決定。基本設計に着手し、基本構想と建設の進め方について検討。推進組織として「建設委員会(委員長:豊田英二トヨタ自動車会長)」を設置 |
1992年 | 5月、正式名称が「産業技術記念館」に決定。9月、起工式を挙行 |
1994年 | 6月9日、完成披露式典を挙行。豊田喜一郎氏の生誕100周年にあたる6月11日に一般公開 |