豊田佐吉
日本初の動力織機や自動織機、独創的な環状織機などを発明し、日本の機械産業の発展・近代化に貢献したトヨタグループの創始者、豊田佐吉の足跡をご紹介します。
- 1867年
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- 遠江国(とおとうみのくに)敷知郡(ふちのこおり)山口村に生まれる
- 1890年
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- 東京の内国勧業博覧会を見学
- 「豊田式木製人力織機」を発明
- 1894年
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- 「豊田式糸繰返機(いとくりかえしき)」を発明
- 1896年
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- 「豊田式汽力織機」を発明
- 1897年
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- 乙川(おっかわ)綿布を設立。動力織機の操業を開始
- 1899年
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- 井桁(いげた)商会を設立
- 1901年
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- 「たて糸送出装置」を発明
- 1902年
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- 豊田商会を設立
- 1903年
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- 「自働杼換装置(押上式)」を発明
- 1904年
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- 「自動管替装置」を発明
- 1906年
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- 「環状織機」を発明
- 1909年
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- 「自働杼換装置(プッシングスライダー式)」を発明
- 1910年
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- アメリカ、ヨーロッパを視察
- 1911年
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- 豊田自動織布工場を設立
- 1912年
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- 藍綬褒章を受章
- 1918年
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- 豊田紡織株式会社を設立 (現トヨタ紡織)
- 1921年
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- 上海に豊田紡織廠を設立
- 1924年
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- 二度目の藍綬褒章(飾版)を受章
- 「無停止杼換式豊田自動織機(G型)」発明・完成
- 1925年
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- 帝国発明協会へ蓄電池の発明懸賞金、百万円を寄付
- 1926年
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- 株式会社豊田自動織機製作所を設立
- 帝国発明協会から恩賜記念賞を受賞
- 1927年
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- 勲三等瑞宝章を受章
- 名古屋離宮で天皇陛下に単独拝謁
- 1929年
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- 英国プラット社へG型自動織機の特許権を譲渡
- 1930年
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- 10月30日病気のため逝去
- 従五位に叙せられる
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佐吉最初の発明 豊田式木製人力織機(1890年)
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環状織機(1906年)
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無停止杼換式豊田自動織機[G型自動織機](1924年)
日本の十大発明家に選出
豊田佐吉は、昭和60年(1985年)に特許庁により、日本の十大発明家のひとりに選出され、その功績をたたえられています。
詳しくは、特許庁のページをご参照ください。